スペイン語留学って簡単?

世界遺産の街で留学っていいな!
アンティグアは格安スペイン語留学の聖地として有名
全くスペイン語ができないのですが大丈夫?!
グアテマラのアンティグア市はもともとグアテマラ人向けの小中高等学校が多く教育の街として有名でした。気候も良く治安も安定しているためグアテマラ人が地方からアンティグアに来てホームステイをしながら学校に行くというのが通常でした。
1979年に世界遺産に登録され外国人旅行者が増えるとともに、外国人向けのスペイン語学校も増えていき、今現在ではホテル、レストランなどの観光客向けのサービスが整備されています。
グアテマラはまだまだ人件費が安いためスペイン語学校のスタイルも1対1のマンツーマン授業で運営されています。
授業の形式は?教師の質は?
アンティグアのスペイン語学校の授業は上記にも述べましたが1対1のマンツーマンです。通常は午前か午後の1日4時間で月曜から金曜までの週5日の20時間の授業となります。途中30分の休憩が入ります。いくつか学校の見学する際はこの週20時間の料金で比較するとわかりやすいです。入学金やテキスト代などが別途という学校もあります。一番安い所で週65ドルから高い所で185ドルと幅があります。
学校の教師は性別、年齢、経験年数、性格、得意分野など様々で、授業をはじめてみないと自分と合うかどうかわからないというのが本音で、教師との相性がスペイン語習得に影響するのではないかと思います。もちろんどうしても教師と合わない場合は校長に伝えれば変更してもらえます。
ホームステイ
当ペンションは宿泊施設のため直接ホームステイの斡旋はしていなく、すべてスペイン語学校経由の紹介ということになります。スペイン語学校斡旋もしくは見学ツアー希望の方はホームステイ希望ということをお伝えください。
もちろん当ペンションに宿泊されながら学校に通う方も多くいらっしゃいますし、グアテマラに入国してしばらくは当ペンションに宿泊されて少し落ち着いたらホームステイを利用する方もいます。また家族や食事が合わないとかとの理由で戻ってくる方もいますのでお客様のご都合に合わせてご利用いただければと思います。
「スペイン語を全く勉強したことが無いのですが??」という質問を多く受けますが、この回答は「全く問題ありません!」と一言です。最初はだれも話せるわけではないし、そのためにスペイン語学校というものがあるわけですからこの辺りは心配する必要はないようです。
もちろん初めてアンティグアに来て学校に入学する時の手続きなどの不安はありますが、学校側もそのことをわかっているので授業の料金と1週間の授業時間と期間の意思疎通ができれば個人でも申し込みはすることはできます。
それでも不安な方には当ペンションではスペイン語学校見学ツアーというものを催行していますのでご利用ください。(下記を参照にしてください。)
またスペイン語留学を迷っている方へをご覧ください。
課外活動
スペイン語学校に通うだけではグアテマラの文化などに触れる機会が少ないという方は学校が主催する課外活動に参加することもできます。サルサやメレンゲのラテンダンスのレッスン、アンティグア周辺のコーヒー農園やマカダミアンナッツ農園の見学、グアテマラ織りの習得、ボランティア活動、パカヤ火山やアカテナンゴ火山の登頂などあり有料なものと無料なものがあります。

アンティグア市内スペイン語学校見学ツアー
当ペンションではスペイン語学校見学ツアー(1時間コース、2時間コース)催行しています。
スペイン語学校見学ツアーはアンティグア市内にある学校を日本人担当者と見学し入学手続きの補助をするサービスです。
2時間コースはお客様の希望を踏まえてこちらが推薦するスペイン語学校6校程度の見学と入学手続きを補助するものです。料金はおひとり4500円となります。
また1時間コースはお客様が希望する学校1校の見学と入学手続きを補助するもので料金は2500円となります。
ご希望の方は右のお問い合わせホームにてお問い合わせくさだい。同時に空港からの送迎や宿泊なども問い合わせできます。
スペイン語留学を迷っている方へ
スペイン語の語学留学と聞くとどういった印象をお持ちになるでしょうか?
「なんかお金がかかりそうだな。」
「海外の学校だから手続きが大変そう。」
「結構高齢なのだけど」
「家族の同意が得られないな」
など、いろいろなハードルがあるかと思います。これらのハードルって結構簡単に乗り超えられるんですがあまり日本で情報が少ないためにやめてしまう方が多くいるのが実情だと思います。
これらの疑問点を少しでも解決できれば海外で留学という選択肢もあり得るのではないかと思います。この先をお読みください。
日本に居ながらスペイン語を勉強する手段として
NHKのラジオ、テレビの語学講座、語学学校のレッスン、文法書、参考書などで独学などがあると思います。
正直スペイン語を習得できましたか?
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グアテマラのスペイン語学校のシステムは基本的に1日4時間、週5日のスペイン語ネイティブ教師との1対1のマンツーマン授業です。短期間でスペイン語習得するためには抜群の環境ではないでしょうか?時間に都合がつき、この環境が比較的安く入るのなら挑戦してみる価値がありませんか?
どうしても時間がないという方は日本国内にいてもできる「スパニッシモ」というインターネット経由で格安オンライン授業があるかと思います。
まずは下の表をご覧ください。スペイン語留学できる本場スペイン、メキシコ、グアテマラの授業体系と1週間の料金の比較表です。
授業形式
1週間20時間
宿泊費
食費
スペイン(L*I)
グループ
155ドル
200ドル
200ドル
メキシコ(*CO)
グループ
178ドル
150ドル
150ドル
グアテマラ
マンツーマン
69~185ドル
67ドル(当館個室)
100ドル
グアテマラが授業形式がマンツーマンですしすべての費用も他の国より断然安いのがわかります。
それではどうしてグアテマラはこんなに安いのでしょうか?
それはいくつか理由があります。そのひとつに人件費が安いということがあります。スペイン語学校で雇っている先生への給料も安いので学校の授業の費用も安いということになります。また、衣食住費などの生活費も安く抑えることができるのです。
もちろん「安かろう!悪かろう!」という言葉があるように、中南米の国のひとつでもあるグアテマラは「治安が悪い、生活水準が低い」など日本人が普段あまり気にしなくてもいいことを気にして行動しなければならないということがあります。
グアテマラ全体で強盗などの話は聞くことはありますので、できるだけ危険な場所、時間は避け行動するのが望ましいと思います。
グアテマラという国は観光産業で発展していくだろうと言われている国ですので、政府は観光地の治安改善には力を入れています。特に世界遺産でもあるアンティグアには政府の警察、観光警察、市警察、軍隊など治安改善のために至る所で警備していて、かなりの安心感があります。また電気、水道などもライフラインはグアテマラ国内の他の都市とは異なり比較的安定的に供給されています。
スペイン語学校の手続きを現地で行う場合、名前と連絡先、スペイン語レベルなど所定の用紙に書いて署名をして料金を支払うというかなり簡単なものです。その際、授業の期間、時間数、先生の希望などを英語もしくはスペイン語で伝えるだけです。
もし不安な方は当ペンションで手続きの代行などを行っていますのでお問い合わせください。
「日本で定年退職して60歳を超えているけど大丈夫か?」というお問い合わせも本当に多いのですが、今現在アンティグアにはかなりのご年配の方々がスペイン語学校に通って生活されています。1年以上もいる方もいれば、日本の事情で年に1,2カ月来られる方など、リピーターの方など数多くいらっしゃいます。
日本の気候が厳しい季節に日本を脱出して、アンティグアの1年中ほとんど変わらない20度前後の環境で過ごすという方が多いです。日本の暑い季節(7,8月)や寒い季節(12月から2月)の1カ月でも2ヶ月でも日本から逃げ出すのも体に良いのかと思います。また、グアテマラ来て喘息や花粉症がひどくならないという方もいらっしゃいます。
ご家族が留学を反対するという方にはこのHPを見てもらってください。それでも納得されない場合は当ペンションの日本の電話番号(050-5898-7748)にご連絡をください。できるだけ疑問点にお答えしたいと思います。(グアテマラは時差がマイナス15時間ありますので日本時間の23時~14時の間でお電話ください。)または、このHPのお問い合わせフォームでも構いませんのでお気軽にご連絡ください。